ここでは、mekikuを使う上で、出てくるだろう、出てくるかもしれないと思われる質問について、回答しています。
お互いがネットワーク接続しているか、ご確認ください。接続完了するまでは、mekiku(やIPtalk)は起動しないのが無難です。なお、接続完了の判断は、タスクトレイのネットワークアイコンで可能です。完了すると、アニメーションが終わります。
また、ファイアウォールが通信を遮断していないか、ご確認ください。多くのファイアウォールは、mekikuを最初に起動する際に「このプログラムの通信を許可するか」を尋ねてくるので、そこで許可すれば以後は問題ありませんが、一部の製品(例:ウイルスバスター2010)はファイアウォールの設定画面を開いて、通信を通す設定をする必要があるようです。
メインウインドウの文字色と背景色が同じになっていないか(例:黒背景に黒文字)、ご確認ください。
メインウインドウのメニュー「表示」を開き、その中から消えてしまったウインドウを指定すれば、表示されるはずです。
mekikuだけなら、1つの班に何人でも入れます。しかしIPtalkが混在している場合には、1つの班に自分を含めて9人までしか入れず、10人以上が入ると、一部の人の間で通信が通らなくなります(この状態でも、mekiku同士では常に通信は通ります)。
使えます。フォント指定してください。なお「メイリオ」は行間が空くので、メインウインドウで使う場合はメニューの「設定」→「表示」の「1行の高さ」で80~90%程度を指定するといいでしょう。
「ALT」キーを押しつつスペースバーを押すことで出てくるシステムメニューに設定項目があります。「mekikuの操作の基本、共通する操作など」をご覧ください。
バージョン1.0で、メインウインドウのメニュー「設定」→「他ウインドウの設定」の下で設定できるようにしました。
可能です。ただし、同一LANカード・同一チャンネルに接続できるmekikuは1つだけです。異なるLANカード、または、異なるチャンネルに接続するmekiku同士は、完全に独立して動作させられます。これを利用して、例えばパソコンにUSBの有線LANを追加して、内蔵有線LAN+USB有線LANで2つのmekikuを同じチャンネルで動かすことも可能です。
あいにくながら、できません。
mekikuの起動時にネットワーク接続していなければ、使えます(接続していると、通常は接続状態になります)。
次の2つの可能性があります。
1つは、使うフォントに文字が登録されていない場合です。フォントには、それぞれカバーしている範囲に違いがあるため、あるフォントでは表示できた文字が、別のフォントでは表示できなかったり、四角になってしまったりします。解決するには、その文字を含んだフォントを選択します。MS UI Gothicやメイリオ、あるいはMS Pゴシックなどが比較的多くの文字を含んでいます。
もう1つの可能性は、固有名詞用の漢字でありがちなのですが、そもそも文字に番号(コード)が割り振られていないというものです。この場合は外字(私用領域)に該当する字を登録するしかありません。なお、外字を表示用や入力用パソコンで共用するのは、標準状態では面倒なので、外字コピー屋さん(※途中にあるVer. 3.0 β2)などのツールを使うことも検討してみてください。
技術的な項目は、よくありそうな質問(技術的項目)をご覧ください。
IPtalkとの機能の違いなどに関する項目は、よくありそうな質問(IPtalk関連)をご覧ください。
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