mekiku - ハードウェアの設置

通常、パソコン要約筆記では、要約筆記する場所にパソコンなどを持参します。以下では、持参先でのハードウェア設置手順について、簡単に示します。なお、この内容は、mekikuを使うか否かに関わらず有効です。

なお、以下の記述では、ネットワーク接続の中心にハブをおいています。ルーターを使う場合には「ハブ」を「ルーター」に読み替えてください。

  1. (スクリーン投映の場合)スクリーンを配置
  2. (スクリーン投映の場合)プロジェクターを電源接続し、起動
  3. 表示用ならびに入力用のパソコン、ハブを、電源接続し、起動
  4. 各パソコンとハブの間を、LANケーブルで接続
  5. (スクリーン投映の場合)表示用パソコンとプロジェクターを接続し、画面をプロジェクターに出力するよう設定
  6. (スクリーン投映の場合)プロジェクターの位置・方向・台形補正・映像(フォーカスや明るさなど)を調整
  7. 各パソコンがネットワーク接続を完了したら、mekikuを起動
  8. 表示用パソコンの表示を、利用者に読みやすいように設定(スクリーン投映の場合は参加者席から見て調整、利用者が直接画面を見る場合には利用者に確認)
  9. 入力用パソコンから文字を入力して、表示用パソコンおよび他の入力用パソコンに表示されるか確認

注意すべき点を挙げておきます。

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