Web版mekiku-s
Webブラウザだけで要約筆記できるシステムです。GitHub版と同様ですが、GitHub上では難しい機能も含んでいます。
GitHub設置版にはない特徴
- ルーム管理者が設定したルームのみ利用可能(該当ルームがない場合はエラー)。パスワードを設定したルームは、パスワードが違うと入室できません。
- 入力側と閲覧側は別URLです。パスワードも個別に設定できます(パスワードなし設定も可能)。
- ルーム管理者の設定次第で、閲覧側は名前入力をしない設定も可能。不特定多数の閲覧が前提の場面にも対応します(入力側は名前入力必須です)。
- Zoomの字幕機能にも対応しています。設定(歯車アイコン)を開き、「Zoom APIトークン」欄にAPIトークンを入力すると、以後のメイン表示内容がZoomビデオ会議にも送信されます。なお、Zoom字幕表示はビデオ会議ホスト側の設定が必要です(Web版mekiku以外のツールでも同様です)。
参考:GitHub設置版と共通な、Web版mekikuの特徴
- Webブラウザだけで入力(要約筆記)も利用者閲覧もできます。
- 入力モニター、連絡窓(チャット欄)、前ロール、前ロールモニター、Fキー(短縮入力)など、PCにインストールするmekikuやmekiku-mとほぼ同様の機能が使えます。モニター類は、ほぼリアルタイムに他のメンバーの状態が反映されます。
- 交代30秒前と交代のメッセージ表示時のサウンドや、連絡窓の上部に個人用1行入力欄(入力順を入れる想定)を設定しました(実際に使った声を反映しています)。
- 入力欄や連絡窓など、入力のある欄はショートカットあり(前ロール領域だけは、ブラウザの都合によりキーが違います)。
利用について
- 無料です。保証はありません。
- ルーム管理者については、当面は招待制で運営します。
- お試しルームを用意しました。
お試しルームを使う上での注意事項
- 公開ルームです。いきなり他人が来るかもしれないことをご了承ください。
- 他人に知られてはまずい内容を入力するのはご遠慮ください。
- 同じブラウザで複数(入力用、閲覧用を問わず)同時にログインするのは避けてください。トラブルの元です。
- Zoom字幕も使えますが、設定したZoom APIトークンは書き換えない限り、後から来た参加者からも送出できてしまいます。使い終わったら、APIトークンは空にしておくことを推奨します。
お試しルーム
【入力者】
https://mekiku.com/web/?sub&35fc477f
パスワード: password
【利用者】
https://mekiku.com/web/?35fc477f
パスワード: pass